コンプレッサーとは?音量差を整える基本パラメーターを解説
- chirulist1
- 5 日前
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コンプレッサーは、大きすぎる部分を自動的に抑え、音量差を整えるエフェクトです。単に音を大きくする道具ではなく、演奏の安定感、前後感、アタックの強さを調整します。
スレッショルド
どの音量を超えたら圧縮を始めるかを決めます。下げるほど多くの部分が圧縮されます。メーターのゲインリダクションを見ながら調整します。
レシオ
スレッショルドを超えた音をどの程度抑えるかを決めます。2:1は比較的穏やかで、数字が大きいほど強い圧縮になります。最初は2:1〜4:1程度から試します。
アタック
大きな音が入ってから圧縮が始まるまでの速さです。速いと音の頭を抑え、柔らかくなります。遅いと立ち上がりが残り、前へ出やすくなります。
リリース
音量が下がった後、圧縮を解除する速さです。速すぎると音量が揺れ、遅すぎると次の音まで沈みます。曲のテンポと演奏を聴きながら戻り方を合わせます。
メイクアップゲイン
圧縮で小さくなった分を補う出力音量です。処理前後の体感音量を同じにして比較すると、圧縮そのものの効果を判断できます。
初心者向けの設定手順
レシオを2:1〜3:1、アタックとリリースを中間付近にし、強い部分で2〜4dB程度下がるようスレッショルドを調整します。その後、立ち上がりと戻り方を聴いて微調整します。
メーターを一定にすることが目的ではありません。演奏の強弱が残り、音量を上げても角がなく、曲の中で安定して聞こえる地点を探します。
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