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宅録ノイズの原因を切り分ける方法|ブーン・サー・パチパチ音の対処

7月18日
読了時間: 2分

宅録ノイズは、音の種類で原因を絞れます。最初からノイズ除去プラグインへ頼ると、声の高域や余韻まで失うことがあるため、録音経路を一つずつ切り分けます。

ブーンという低い音

電源やグラウンド、照明、ギターのピックアップが原因になりやすい音です。ノートPCをバッテリー駆動にする、別の電源タップへ移す、蛍光灯や調光器を切る、ギターの向きを変える方法を試します。

サーという一定の音

プリアンプのゲイン不足、マイクの感度、エアコンやPCファンが考えられます。マイクへ適切に近づき、入力を録音後に大きく持ち上げなくて済むレベルへ設定します。ファンからマイクの背面を向けます。

パチパチ・プツプツする音

バッファサイズが小さすぎる、CPU負荷、USB接続、クロック設定が原因になりやすい音です。バッファを一段上げ、重いプラグインを止め、USBハブを外して本体ポートへ接続します。

片側だけのノイズや接触音

ケーブル、端子、変換アダプターの接触不良を疑います。ケーブルを動かして変化するか確認し、一本ずつ交換します。ファンタム電源が入ったままマイクケーブルを抜き差ししません。

環境音

道路、隣室、時計、冷蔵庫は、無音部分をヘッドホンで聞くと分かります。録音時間を変える、マイク距離を近づける、指向性を利用する、厚い布で反射を抑える方法が有効です。

切り分け手順

マイクを外して入力だけ録る、別のケーブルへ替える、別の入力へ挿す、PC以外の電源を減らす、別の場所で試す、の順に進めます。一度に複数を変えず、原因が消えた段階を記録します。

最後に必要な場合だけ、ノイズゲートやノイズ除去を軽く使います。無音を完全にするより、声の質感を残し、曲の中で気にならない程度へ下げることを目標にします。

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